お風呂の入り方

 

 

 「冷え」対策を考えた場合、多くの方が取り組まれるのがお風呂ではないでしょうか。シャワーは温まらないから、湯船にゆっくり長時間入って冷え対策を…………

 

 はたして、それで冷え症は改善しましたでしょうか

 

 長時間お風呂に入った方が、温まって良いような氣がしますが、実は長時間湯船に入ることは自律神経系を乱すことになり、かえって冷えが強まってしまうことがわかっています

 

 何事も、適当が大切なんですね

 

 では、どのような入り方がベストなのでしょう。色々な方法があるかと思いますが、私が学んだ方法をお伝えしますね

 

 この入浴方法は毎日実践する必要はございません。週2回を目安に実施してみてください(できれば間隔を開けて週2回)

・40℃→20分

・41℃→15分

・42℃→10分

 

 私自身は、まず全身浴で5分程度、その後半身浴で残りの時間を過ごしています。そして、大事なこととして、お風呂から上がった後、しっかり保温をすることが大切です

 

 きちんとパジャマなりトレーナーなりを着て保温してください。まずはこの方法で3ヶ月試してみましょう。入浴剤などに関しては、お好きな物をご利用ください。疲労除去には炭酸ガス系の物がいいとされています

 

 そして、シャワーに関してですが、可能であれば、栓をして湯船の中でシャワーを浴びれば、足元が温まりますので、頭寒足熱を作りやすくなりますね(→「頭寒足熱」を参照) 

 

 

  

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました

 

 

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